息子と野呂川釣行
2014年 08月 13日
久しぶりに息子が大学から帰って来ました
大学に行くようになってから、一緒にフライフィッシングをする事もなく
寂しくしていましたが、久しぶりに帰って来たので誘ってみたところ
「行くよ」の返事でした。
今回より愛車を乗り換えた事で、釣りのお供はヴェゼルになる
四駆のハイブリッド車、燃費はどのくらい伸びるか。
出発が遅れたため、奈良田9時発にギリギリ間に合うか、いざ出発。
途中富士川を越える、富士川陸橋から川の状況を確認すると、「まずいかな」。
水量はかなりの増水御呂美激流、合わせてかなりの泥水、「もしかすると」。
取りあえずここまで来たのだから、早川まで行って見ようと息子と。
富士川と早川との合流する橋から見ると、かなりやばい
富士川を濁らせているのは、早川と判明。
取りあえず奈良田まで行って見よう
奈良田第二駐車場に到着するも、バス出発時間ぎりぎり
川の状況も確認せずに着替えを行い駐車場へ、間に合った。
乗客5名を乗せて出発。
バスの中から川の状況確認、野呂川発電所辺りまでは、かなり濁った
泥水状態、水量も多いように思われる。
息子同伴なので安全を考えて「あるき沢」から入渓する。
若干の濁りはあるが、水量がいつもの3倍はありそうな状況
川渡りなど不可能な状態に、片側のみを釣り上がる事にする
この状況から、赤パイプ堰堤上くらいまでかな。
今日の状況を考えて、9ft #3のロッドに4番ラインを巻いたブグレのリールを合わせてみる
こんな格好の親子です
流れのきつくない場所にフライを流して見るが、反応は厳しい
たまに見に来るイワナもいるが、チビイワナのみだけ
フッキングのせずに時間が立って行く
赤パイプ堰堤にたどり着く、息子も様になって来ましたね
ここまで来ました、ここから先は進む事が出来ません
このポイントは息子に譲ろう
左奥にフライを流し込む事を話す
2~3回フライウィ流していると、7寸サイズにイワナが反応してきた
痛恨のタイミングミスでフッキング成らず
悔しがる息子は、同じ場所に何度となくフライを送り込んでいた
自分なりに、フライを修正しながら。 ・・・がんばれ息子
ガツンとフライが無くなった
ロッドが弓なりにしなる、やっと来ましたね
右手でしっかりロッドを握り、左手でラインを引く
息子がネットに手をやり始めたので「そんな事後で良いから、取りあえず岸に
上げなさい」と一言。
目の前まで来た、大きい尺は無くても9寸は有りそうなイワナ
ネットを外して、インしようとした瞬間
気が緩んだのか、ロッドが下がりテンションが緩んだのか、
一瞬イワナが暴れて、フライから外れた。
そして本の場所に去って行った
ネットイン手伝えば良かったのか・・・父は悔しがる
息子も悔しがっていたが、イワナのロッドへの感触が忘れられないと一言
経験不足の息子には、増水状態の川はまだ危ないかな
しかしまた行きたいと言っていた
あるき沢お会いしました、川崎のFFマンさん、A堀さん、Sさん
お話していただきありがとうございました
帰りには、お決まりの湯島の湯でゆっくりと温泉に浸かって来ました
お客さんが大変多く、混雑してました
本日の夕食は、いつものラーメン店で